はじめに #
本ハンズオンでは、LOD(Linked Open Data)として公開されている文化・芸術に関する情報に対して、 クエリ言語SPARQLを用いた活用方法をご紹介します。
実際の公開SPARQLエンドポイントを利用して、データを取得する簡単なクエリから、複数のデータベースを横断するような応用的なクエリまでを実践します。
事前準備 #
WebブラウザがあればOKです。
SPARQLをはじめて扱う方は、導入として以下の資料などを参照していただくのがオススメです。
- Linked Open Data 勉強会2020 資料 - SPARQLの簡単な使い方
- ナレッジグラフ推論チャレンジ2021「技術勉強会」 - ナレッジグラフ(RDF)の基礎/ナレッジグラフ(RDF)用クエリ言語SPARQLの基礎
クエリの仕様 #
本ハンズオンでは、基本的にSPARQL 1.1に準拠したクエリを扱います。
ただし、一部のSPARQLエンドポイントにおいては、特定のRDFストアの実装に依存した機能を利用することがあります。